短歌について

「短歌について」

実はもうすぐ所属する短歌の結社の原稿のしめきりなのだ。 今日中に15首ひねり出さなければならない。 きつい。またもややっつけ作業になるだろう。ほっほーー。 このごろ頭が「短歌モード」ではないので よけいつらい。でもやらねば。 昔は、角川短歌とか毎日歌壇とかNHK歌壇とか 婦人公論「短歌」の欄とかに 投稿していた。 それぞれ入選したら まあいいか、とやる気がなくなった。 でもやっぱりNHK歌壇に入選したのはうれしかった。 俵 万智さんと水原紫苑さんに 私が作った歌を朗読してもらったし。 放送日が変わってしまってから投稿も見るのもやめてしまった。 かれこれ一年以上ノータッチ。 角川短歌は気が向いた時に買って そこについている公募短歌館というはがきに たまに書いて出す。 その結果は 特選が6回、秀逸が2回、あとは佳作だ。まあまあかしら? よくわからない。 こちらもこのごろ出していない。 毎日新聞の毎日歌壇はたまに出すけど めったに採ってもらえない。 厳しいようだ。 でもがんばって投稿していた時は それなりに採ってもらった。 20首くらいは採ってもらった?かな? 以下入選歌

このバスに乗らずに子らと語り合い野原を通って歩いて帰ろう。

西日さす部屋の片隅で君からの手紙の最後の1行を読む

今もまだ顧客を尋ね見積もりを出して契約もらう夢を見る。

縁日ですくわれるのを待っている金魚に似たる我の日常

秘密基地みたさにそっと我が子らの後をつけゆくひまわり畑

干しぶどうむさぼりながらかつて見たドラマの名前が思い出せない

背景をひまわり畑にして立てばあたしが邪魔だと思ってしまった。

何事もなかったように玄関の三歩手前で笑顔を作る

七色の蛍光ペンを日にかざし机上に作るわたしだけの虹

さみしさは寒さに似ているでもそれは毛布などでは解決しない

「としこさん」小さな声で呼んでみる夫の母なる人の名前を

「好きなパンなあに?」と友のメールあり「メロンパンね」」とだけ返信す

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